熊本地震と食器棚の話①

おはようございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

食器洗い終えて、ちょっと休憩〜。

 

築25年の賃貸マンションに住んでます。

県外から引っ越してきて5年がたちました。

もう5年。

 

昨年は熊本地震がありました。

家に一人のときだったのですごく怖かった。

倒れた家具に囲まれて

真っ暗闇で途方に暮れながら立ちすくむしか

何もできなかった無力で無能な私。

そのトラウマで、今でも暗闇が怖い。

一人のときは寝るときも電気つけっぱです。

 

地震のあとはキッチンもめちゃくちゃでした。

10数年前にニトリで買った大きな食器棚。

左右で収納が分かれていて

左右にスライドする1枚扉タイプ。

右半分は全面が棚になっており

左側は観音開きの棚部分と、引き出し3つ、

手前にスライドする棚が2段ありました。

たっぷり収納できて、お気に入りでした。

この日までは…。

 

この2メートル高の食器棚が

あの突然の地震で一瞬にして前のめりに倒れ

中の食器を床に吐きだしました。

食器が好きでたくさん集めていましたが

そのほとんどが木っ端微塵に。

地震の起きた午後9時半だと

ここに立っていてもおかしくない時間だし

あの時もしここに立っていたらと思うと…。

 

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お気に入りの食器棚が

恐怖の食器棚と化した瞬間でした。

 

数日間の避難所生活を終え

エレベーターも復旧して少し落ち着いた日に

(とはいえ、水道はまだまだ未復旧で

自宅のトイレも使えない状態でしたが)

福岡に住む親戚が来てくれました。

 

食器棚、中にもまだ食器がたくさん入っていて

外れかけたスライド扉で

かろうじて雪崩れが止まっている状況です。

ほかにも電子レンジやトースターも入っており

とにかく重い。

底の浮いた部分が、余震でズレて壁際に寄り

起こし上げることが困難な状態。

男性3人がかりでどうにか元の位置に戻し

食器の破片も手際よく片付けてくれて

ほかにも壊れた大型テレビとか家具とか

7階からゴミ置場まで運び出してくれました。

本当に本当に本当に助かりました。

有り難さが心に沁み入りました。

 

それからもしばらくは(半年以上も)

キッチンに立つのが怖くて

調理中も気が気でない私。

人一倍臆病なのです。

余震もずっと続いていたので

もし今また地震が起きたら、どう動こうか

常に頭の中でシミュレーションしながら

料理してました。

というか今でも時々しています。

 

当時を思い出しながら

思いつくまま書き進めていたら

気がつけば話が長くなってしまったので

記事を2つに分けます。

続きは後ほど…。

 

*「熊本地震と食器棚の話②」に続きます。